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不動産チラシの見方~見どころ徹底解説~

入居後の生活を読み取る!
その2 マンション編
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チラシの構成
物件概要の見方
入居後の生活
マンションの資産価値
スタイリッシュなデザインが特徴的なマンションチラシ。小さな文字で羅列された物件概要を中心に、実際のマンションライフがイメージできる、3つのポイントが隠されていたのです。
物件概要例 まずは物件概要をチェック!駐車場は自走式が便利
機械を使わず、定められた駐車スペースまで自分で車を動かして進む「自走式」が便利。複数階の駐車棟もあれば平地もあります。出し入れがしやすいし、おさめる車の大きさに制限がないのが特徴。その他のタイプでは、ボタンやレバーでパレットの位置を操作して出入庫する「機械式」もあります。

商業地域は危険信号
マンションが建設されるのは、市街地に近く利便性の高い第一種および第二種中高層住居専用地域や第一種および第二種住居地域が多くなりますが、まず「住居」という文字の入った用途地域なら問題はありません。しかしそのマンションの用途地域が「商業地域」であれば注意が必要。駅に近いマンションの場合商業地域の可能性大。この地域は日当たりを守る規則がないため、目の前に大きな建物が建設されるなんてことも。

間取り図から「日当たり」がわかる!


日当たりは方位マークで確認
方位マークは間取り図の片隅にあります。このマークを図のように、窓の位置までずらします。この方位マークを時計に見立て、北を示すNマークを「6時」、反対側を「12時」とすると、部屋に日が差し込むおおよその時間帯を読み取ることができるのです。図の場合は、11時~15時に日が当たることになります。

リビングは12畳以上あるか
新居にダイニングテーブル、ソファセット、29インチの大型テレビを置くと想定すると、LDは12畳以上の広さが欲しいもの。しかしよく見てみると、LDとキッチンを一緒にして12畳とか15畳としているケースがあります。その場合、LDだけの広さが大きく減ってしまうので、「LDだけだと何畳くらいあるのか」を推測する必要があります。また、室内側に柱に出っ張りが出ていると、部屋が狭くなりますので、この点も注意が必要です。
地図でも道路渋滞までも想定できる!?
最初は道路と川を探そう
国道や高速道路が近くにあれば、夜中にトラックが走る振動や、バイクが大きなエンジン音が気になったり、排気ガスの害が予想されます。大きな道路があれば、その交通量を必ず確認しましょう。また大きな川がある場合、橋に向かって車が集中するので、周辺道路が混む可能性があります。車を頻繁に使う場合はその点にも注意が必要です。

地図はあくまでも目安に
周辺に公園や学校がある地域は、静かな環境である可能性が高いことが分かります。ただし、地図がデフォルメされている場合も少なくないので、公園やスーパーの場所が近いから便利と地図だけで判断してしまうのは危険。最寄り駅や周辺の施設が物件からどのくらいの場所にあるかは、やはり実際に歩いてみることが必要です。
 マンションチラシには、「販売広告」と「予定広告」がある!
「販売広告」とは、建物の完成予想図や間取り図などのほかに、物件概要として、販売価格、面積など詳しい情報が掲載されています。
「予定広告」とは、まだ価格などの詳細が決まっていない段階で掲載されるもの。広告のどこかに「予定広告」、「販売開始までは予約、予約の申し込みはできません」といった表記があるのが一般的。この場合は、価格が決まった段階で販売広告が出されます。


監修
櫻井幸雄(さくらいゆきお)プロフィール
住宅ジャーナリスト。1954年生まれ。16年にわたって、住宅情報誌の取材・編集を担当し、その後独立。現在、別冊宝島・マンションシリーズ(宝島社)のチーフ編集や単行本の執筆を行うかたわら、テレビやラジオなどにも出演。「誠実な家を買え」(大村書店)、「都心のマンション、成功する選び方」(小学館文庫・共著)など、著書多数。
櫻井幸雄

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